最近の古墳ブームの中、名古屋へ相方の山賀さんと古墳巡り研修へと行って参りましたw
まずは川東山9号墳。ここは現在公園となっていて、遊具が大胆にも古墳の上に置かれていました。
こちらの勝手塚古墳からは古墳徒歩ルートとなっていて、守山地区の古墳群として集まっている貴重な場所です。
こちらは大久手4号古墳。春には桜が咲いて綺麗だろうな〜なんてここに桜を植えるだなんてロマンチック。
この近辺は新興住宅地として工事がされていたのですが、たくさん古墳がある場所なのでなかなか先に進んでいない様子でした。古来のものを残すという事も大事ですからね。
そして今回の目玉志段味大塚古墳。こちらは5世紀に作られたものなのに、しっかりと現代にも残されていてとても素敵でした。ちなみに形は帆立貝式という帆立貝のような形をした古墳。整備されていないのに自然の形で残されているのにビックリ!
こちらは国指定の白鳥塚古墳。石室が見れるとの事でしたが、現在は封鎖されていて見れなかったのでちょっと残念でした。
ちょうどこの日東海地区の梅雨明け宣言が出た日だったので、とても暑い一日でした。
どうやら古墳を巡るのは日差しのきつくない冬のほうが、雑草なども無く見やすい季節なのだそう。
確かに他の遺跡とは違い野ざらしですからね〜
ちょっと暑さにばてながらも、帰りに美味しいきしめんを食べて今回の旅のしめくくりとなりました。
古墳情報がありましたらぜひぜひお声掛け下さいねw